研修会等開催案内
 気候変動に適応した農業技術に関する研修会や気候変動に関するセミナー等の紹介です。

 研修会等のタイトルをクリックすると、開催要領等詳細を見ることができます。
 各研修会等の開催後には、開催結果、配付資料、当日の様子(動画や写真)も掲載します。

1 気候変動に適応した農業技術に関する研修会等
 現在、農業・園芸総合研究所(農園研)、古川農業試験場(古試)、畜産試験場(畜試)で取り組んでいる気候変動に適応した農業技術の実施中の試験研究やこれまでの試験研究の成果に関する研修会等を掲載しています。
宮城県が開催する研修会等
 現在、お知らせできる研修会等の情報はありません。
国や関係機関等が開催する研修会等
サステナブルな農業のかたち「ポモナファームの挑戦~気候変動にそなえる新たな農業~」New!
日時
令和6年7月5日(金)~8月19日(月)
場所
オンライン講座【YouTube配信】
内容
 近年の記録的な猛暑の背景にある地球温暖化の進行は、わたしたちの生活だけでなく、農業にも大きな影響を与えています。気候変動による農業危機は、いま世界中で起きている課題です。
 三重県環境学習情報センターでは、株式会社ポモナファーム(三重県多気町)で実証実験を進めている、水と土を使わない最先端の栽培技術「モイスカルチャー」を利用した環境負荷の少ない農業についてご紹介するオンライン講座(YouTube配信)を行います。

2 気候変動に関するセミナー等
 宮城県が主催する気候変動に関するセミナー等のほか、関係機関が主催するセミナー等も掲載しています。
宮城県が開催するセミナー等
令和6年度県政広報展示室企画展「みやぎの農業関係試験研究機関の今とこれから」New!
日時
令和6年7月1日(月)~31日(水)
場所
宮城県庁行政庁舎 18階 県政広報展示室
内容
 宮城県の農業関係試験研究機関(農業・園芸総合研究所、古川農業試験場、畜産試験場)が、これまで開発した品種・技術等や、現在取り組んでいる気候変動適応技術等の試験研究の概要を紹介するため、県政広報展示室企画展での展示を行います。
国や関係機関等が開催するセミナー等
令和6年度地域気候変動適応計画策定研修
日時
令和6年8月8日(木)13:30~16:05
場所
オンライン開催(Webex)
内容
 気候変動適応法(平成30年施行)に基づく地域気候変動適応計画は、施行から5年が経過した昨年度末時点ですべての都道府県と250を超える市区町村で策定されています。
 このような背景のもと、環境省、国立環境研究所気候変動適応センターでは、計画の新規策定を検討している自治体を主な対象として、計画策定に係る研修を開催します。
日本気象学会 第58回夏季大学(テーマ:高温・熱波)
日時
令和6年7月27日(土)10:00~16:15
      28日(日)10:00~16:15
場所
気象庁講堂(東京都港区虎ノ門3-6-9)
(オンライン併催(Zoomウェビナー))
内容
 日本気象学会 教育と普及委員会は、最新の気象学の知識の普及を目的として、学生・大学院生、小・中・高等学校の教諭、気象予報士及び気象に興味を持っている一般の方々を対象に、毎年夏休みの時期にやや専門性の高い講座である「夏季大学」を開講しています。
 今年は気象庁講堂とオンラインでのハイブリッド開催となります。
(現地参加・オンラインともに参加費2,500円がかかります。)
令和6年度ランチタイムセミナー(東北気候変動適応セミナー)New!
日時
第1回:令和6年7月25日(木)(健康分野)
第2回:令和6年8月22日(木)(自然災害・沿岸域分野)
第3回:令和6年9月19日(木)(農業・林業・水産業分野)
第4回:令和6年10月17日(木)(自然生態系分野)
第5回:令和6年11月21日(木)(自然災害・沿岸域分野)
(開催時間:12:05~12:55(各回共通))
場所
オンライン開催(Webex)
内容
 気候変動適応東北広域協議会(事務局・東北地方環境事務所環境対策課)では、5回にわたり「令和6年度ランチタイムセミナー」をオンラインで開催します。
 このセミナーは、勤務時間ではなかなかセミナーを受講する時間のとれないという皆さまに、貴重なお昼休みの時間ですが、自分の席やテレワークの自宅などで、お弁当を食べながら気軽に参加いただき、気候変動の影響への適応について考えていただくというセミナーです。(申込期限は、各回とも実施日の2日前(火曜日)の17:00までです。)
・第1回テーマ:「地球沸騰時代の健康管理を考える ~熱中症対策を中心に~」
・第2回テーマ:「台風・水害に備える ~できることから始めよう~」
・第3回テーマ:「スルメイカやサンマはどこに? 気候変動と食卓の変化」
・第4回テーマ:「気候変動と生物多様性 ~防災・減災~」
・第5回テーマ:「雪の量や質の変化と冬の防災について」
気候変動適応サイエンスカフェ「気候変動により高まる熱中症リスクとその対策」
日時
令和6年7月9日(火)15:00~16:30
場所
オンライン開催(Zoom)
内容
 気候変動やヒートアイランドによる夏期の気温上昇により熱中症による健康影響が高止まりしているなか、2023年においては観測史上最も暑い年となるなど、今後熱中症による健康影響のさらなる悪化が危惧されています。
 このような状況のなかで国や地方公共団体ではさまざまな対策が実施され、熱中症リスク低減に向けた研究も進んでいます。
 埼玉県気候変動適応センターでは、このような熱中症に関する我が国の動向についてお話し頂く「気候変動適応サイエンスカフェ」をオンラインで開催します。
9th GEWEX-OSC 市民講座「みんなで考えるこれからの気候変動、気象制御トークイベント」
日時
令和6年7月7日(日)13:00~18:30
場所
北海道大学 鈴木章ホール(札幌市北区北15条西8丁目)
(オンライン併催)
内容
 第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議(9th GEWEX-OSC)が、7月8日(月)から12日(金)に北海道・札幌にて開催されます。
 GEWEX-OSCは、該当分野で国際的に活躍する世界各国からの研究者が集結し、全球スケール及び地域スケールでのエネルギーや水の挙動に関する最新の研究成果を共有して議論をする場です。
 一般の方も参加できる国際会議にすることを目指しており、本会議の前日である7月7日(日)に北海道大学鈴木章ホールにて「市民講座」が開催されます。
都民を対象としたテーマ別環境学習講座【第1回】『高まる熱中症リスクと対策について』
日時
令和6年6月29日(土)13:30~15:00
場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
内容
 熱中症は、これまでは高温環境下での労働や運動で多く発生していました。しかし近年は、気候変動等の影響により、屋内や夜間でも熱中症となるリスクが増えています。
 公益社団法人 東京都環境公社が、令和6年4月に施行された「改正気候変動適応法」を踏まえ、熱中症のリスクや私たちにできる予防策をわかりやすく解説する環境学習講座をオンラインで開催します。
令和6年度 気候変動適応研修(新任者コース)
日時
令和6年4月18日(木)~7月31日(金)
場所
eラーニング
内容
 国立環境研究所 気候変動適応センターが、地方公共団体や地域気候変動適応センター等の新任者の皆様を対象に、気候変動や適応に関する基礎的な知識や気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)の使い方等を習得できるよう、eラーニング研修を実施します。


※既に終了した研修会、セミナー等の情報は、以下のページで確認できます。※

 宮城県農業・園芸総合研究所
  (企画調整部 企画調整チーム)
  〒981-1243 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1
  TEL:022-383-8118
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