気候変動に適応した農業技術に関する研修会や気候変動に関するセミナー等の紹介です。
研修会等のタイトルをクリックすると、開催要領等詳細を見ることができます。
各研修会等の開催後には、開催結果、配付資料、当日の様子(動画や写真)も掲載します。
現在、農業・園芸総合研究所(農園研)、古川農業試験場(古試)、畜産試験場(畜試)で取り組んでいる気候変動に適応した農業技術の実施中の試験研究やこれまでの試験研究の成果に関する研修会等を掲載しています。
日時
令和6年3月28日(木)
15:00~16:30
場所
オンライン開催(Zoom)
主催
埼玉県環境科学国際センター
(埼玉県気候変動適応センター)
内容
地球温暖化はすでに日本の農業生産に様々な影響を及ぼしており、将来さらに甚大な影響が生じると考えられています。
埼玉県環境科学国際センター(埼玉県気候変動適応センター)により、日本の水稲生産を中心にその影響と対策(適応策)に関する最新の研究について紹介する「気候変動適応サイエンスカフェ」が開催されます。
宮城県が主催する気候変動に関するセミナー等のほか、関係機関が主催するセミナー等も掲載しています。
日時
令和6年4月19日(金)
13:30~15:00
場所
オンライン開催(Zoom)
主催
国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス
内容
近年、気候変動対策と生物多様性保全の関係に注目が集まっていますが、科学的な知見は十分には整理されていません。両者には相乗効果があるものもありますが、生物多様性の面から避けるべき気候変動対策も存在します。
そこで国立環境研究所では、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第6次評価報告書として取りまとめられた複数の報告書の中から、気候変動と生物多様性にまたがる科学的知見を抽出し、解説資料および解説動画としてまとめて、2024年3月18日に公開しており、今回、解説資料にまとめられた科学的知見を「出発点」とし、専門家が話題提供するとともに、気候変動対策と生物多様性保全を同時に進めていくにはどうしたら良いのか、社会の関心がどこにあるのか、どのような研究がこれから求められるのかなど、参加者とともに考えるオンラインイベントが開催されます。
※既に終了した研修会、セミナー等の情報は、以下のページで確認できます。※