気候変動に適応した農業技術に関する研修会や気候変動に関するセミナー等の紹介です。
研修会等のタイトルをクリックすると、開催要領等詳細を見ることができます。
各研修会等の開催後には、開催結果、配付資料、当日の様子(動画や写真)も掲載します。
現在、農業・園芸総合研究所(農園研)、古川農業試験場(古試)、畜産試験場(畜試)で取り組んでいる気候変動に適応した農業技術の実施中の試験研究やこれまでの試験研究の成果に関する研修会等を掲載しています。
日時
令和5年12月20日(水)
10:00~12:00
場所
宮城県大崎合同庁舎 大会議室
(大崎市古川旭四丁目1-1)
主催
内容
今年の夏期間は高温が続き、7月、8月の月平均気温は、県内各地で統計開始以降最も高い気温を記録しました。
そのため、園芸作物全般に高温による生育不良や病気など様々な障害が生じました。
今回、宮城県北部地方振興事務所の主催により、気候変動に負けない産地づくりを目的とし、管内園芸の維持・発展に寄与するため研修会が開催されます。
日時
第3回:令和5年12月8日(金)13:30~15:30
第4回:令和6年1月12日(金)13:30~15:30
場所
オンライン開催
(Microsoft Teams 使用)
主催
中国四国農政局
農研機構西日本農業研究センター
内容
「みどりの食料システム戦略」の実現に向けては、戦略に掲げられた各目標の達成に有用な技術について、生産現場へ広く普及させていくことが重要です。
このため、みどりの食料システム戦略の目標達成に貢献しうる技術等のうち、中国四国地域における共通の課題として、高い波及効果が期待される技術等を紹介するセミナーが開催されます。
第3回のテーマ:「温室効果ガスの削減(水田由来のメタン発生の削減の取組)」
第4回のテーマ:「根域(根圏)の水分制限による高品質果実生産」
宮城県が主催する気候変動に関するセミナー等のほか、関係機関が主催するセミナー等も掲載しています。
日時
令和5年12月5日(火)~22日(金)
場所
宮城県図書館(仙台市泉区紫山1-1-1)
1階エントランス
主催
宮城県保健環境センター
内容
宮城県気候変動適応センター(宮城県保健環境センター内)が、令和5年12月5日~22日に、宮城県図書館「情報エントランスみやぎ」において開催する「気候変動への適応」パネル展示で、「みやぎ環境税」などの財源を活用して宮城県の農業関係試験研究機関が開発に取り組んでいる気候変動適応技術のパネル展示が行われます。
日時
令和6年3月17日(日)13:00~16:00
場所
オンライン開催
主催
一般社団法人 日本土壌肥料学会
内容
(一社)日本土壌肥料学会が、創立100周年記念事業として、公開シンポジウム「地球温暖化解決への土壌からのアプローチ」を開催します。
オンライン開催で参加費無料、定員500名までどなたでも参加できます。
詳しくは1月初旬ごろに
日本土壌肥料学会ホームページに掲載されます。
日時
令和5年12月22日(金)
10:00~16:30
場所
ビジョンセンター東京 京橋 4階402号室
(東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4F)
主催
国立環境研究所
気候変動適応センター(CCCA)
内容
地域気候変動適応センターやセンター設置に取り組む自治体の皆様にお集まりいただき、地域の適応の取組事例や課題等を共有しつつ、地域気候変動適応センターの中長期的なあり方について議論する「地域の気候変動適応推進に向けた意見交換会」が開催されます。
静岡県、茨城県、神奈川県、京都、所沢市の気候変動適応センターからの事例紹介等が予定されています。
日時
令和5年12月21日(木)
10:00~17:00
場所
秋葉原UDXカンファレンス
(東京都千代田区外神田4-14-1)
主催
国立環境研究所
気候変動適応センター(CCCA)
内容
研究機関と地域気候変動適応センター(LCCAC)との対話・共創・交流を大きな目的にして、午前のシンポジウムでは研究機関の専門家から最新のトピック等に関する解説が行われ、午後は各分科会の設定する議題や形式に沿って、対面での意見交換が行われる「気候変動適応の研究会シンポジウム・分科会」が開催されます。
午後の分科会は「①気候データ」、「②農業」、「③NbSと気候変動適応」、「④海」、「⑤気候シナリオ」、「⑥暑熱、健康、都市」が設定されています。(①と⑤は合同開催)
日時
令和5年12月14日(木)
13:00~16:30
場所
ステーション・コンファレンス東京 4階
(オンライン併催(Zoomウェビナー))
主催
環境省
国立研究開発法人国立環境研究所
内容
気候変動適応法の施行から5年の節目にあたり、国内外における適応策の進展を共有し、特に「地域」にスポットを当て、これからの適応のあり方について考える国際シンポジウムがオンライン併催で開催されます。
※既に終了した研修会、セミナー等の情報は、以下のページで確認できます。※